「癸丑(みずのとうし)」の性格、恋愛傾向、男女別の特徴【四柱推命】

「癸丑(みずのとうし)」の性格、恋愛傾向、男女別の特徴【四柱推命】

四柱推命の日柱干支で占うあなたの性格。六十干支の50番目にあたる「癸丑」の性格や恋愛傾向、仕事運について解説。

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「癸丑」は「癸」と「丑」の性質を合わせ持つ

「癸丑(みずのとうし)」は、四柱推命の十干(じっかん)の「癸(みずのと)」と十二支の「丑(うし)」が組み合わさったもの。

「癸」は五行の⁨⁩「水の陰」

「癸(みずのと)」は、陰陽五行説における「木火土金水」の5つの気の「五行」を、陰と陽にわけた「十干(じっかん)」のひとつ。「癸」は「水の弟(と)」であり、陰陽では「陰」とされています。
一滴、また一滴と集まることで動きが生まれる雨や露を象徴します。

十干グラフ

「癸」はどんな性質?

十干「癸」イラスト

流れに身を任せる順応性が高く、さまざまなことに興味を持ち、忍耐強く努力もできるタイプです。また、繊細な感受性の持ち主でもありますが、ときには細かいことにこだわり過ぎる場合も。

「丑」の季節は「冬の1月」

十二支の2番目の「丑(うし)」。十二支にはそれぞれに方位や月、時間が割り当てられていますが、「丑」の担当月は1月。二十四節気の「小寒(しょうかん)」と「大寒(だいかん)」の時期です。
担当時間は深夜1時〜3時の2時間。
表面には現れないけれど、ゆっくりと春や朝への準備を整えていく様子を象徴します。

十二支グラフ

「丑」はどんな性質?

十二支「丑」イラスト

マイペース・信念・忍耐強さなどの性質を備えています。
急がずにしっかりと納得してから行動を起こすタイプ。いったん始めれば自分のペースと信念をとことん貫きます。急な変化は苦手ですが、苦労があっても粘り強く継続するでしょう。

「癸丑」はどんな性格?

「癸丑」の基本性格

六十干支「癸丑」イラスト

先見の明あり 信念は強い 根気がある

「癸」の繊細な感受性と「丑」の忍耐強さが合わさって、機転が利く努力家です。
日頃から、さまざまな情報や状況に高くアンテナを立てているでしょう。また頭の良いので、情報などを的確に分析し、先々のことをしっかりと見通します。先見の明だけでなく行動力もあり、いったん目標を定めると根気よく取り組んでいくでしょう。ソフトな雰囲気をかもし出しつつも、自分の信念は頑として曲げない強さを秘めています。時には鋭いひと言も言いますが、それは賢いからこそ。その場にいる人の性格や発言をちゃんと観察していて、楽しく盛り上げるのも上手です。

「癸丑」の恋愛傾向

恋愛では、愛されるより愛したいタイプ。気になった相手に自分から積極的にアプローチして恋を手に入れるのを楽しむでしょう。駆け引きなどはせず、外見に磨きをかけることも内面をアピールすることも忘れません。また、強運を持っている人を嗅ぎ分ける嗅覚が鋭いのも特徴。たとえライバルがいても、結果的には自分に引きつけるだけの恋の実力があります。

「癸丑」の仕事運

先見の明は、仕事をする上で大きな武器になります。しかも、「これだ」と決めればとことん努力するでしょう。また、必要であれば根回しもハッキリとした主張もできるので、隙のない仕事ぶりを発揮して狙ったゴールに辿り着くでしょう。
金融業やIT業界、飲食店などは適職。芸能界など存在感を求められる世界でも活躍できます。会社経営もできるでしょう。

女性の特徴

失敗が少ないタイプですが、たとえ失敗してもクヨクヨしないさっぱりとした性格の持ち主です。裏表がないので時々きわどい発言をしますが、まったく嫌味はありません。

男性の特徴

粘り強く物事に取り組みますが、何かの理由で気分が変わると「積み重ねてきたものがもったいない」と考えず一気に方向転換する潔いタイプ。時には周りを振り回しますが、それも自信があるからこそ。

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Sun編集部
さんへんしゅうぶ

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