にほん昔話占いで読む今月の運勢 〜2024年12月の太郎と姫とおじい〜

11月

12月
師走

にほん昔話占いでお届けする今月の運勢。1年の運気の波と、今月がどんな時期になりそうかをご案内いたします。翌月の運勢は毎月25日に公開。

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12月の運勢は?

9つの運気解説

[はたおり期]

「鶴の恩返し」のつうが隠れてはたを織っていたように、あまり派手に動かず密かに物事を進めたいとき。準備期間。秘密の恋にはご用心。

[ここ掘れ期]

「花咲か爺さん」が豊かな実りを手にしたように、素直に1つを掘り進めるとき。頑張りどき。また、身近な存在に慈愛の心で善行を重ねるといいとき。

[力くらべ期]

「金太郎」が自分よりも大きな動物とも相撲をとりながら、仲間として楽しい日々を送ったように、エネルギッシュに動ける時期。活発な交流が吉。

[求婚期]

「かぐや姫」が何人もの男性から結婚を求められたように、人気が急上昇するとき。美意識や魅力も高まって、さらに人気が出るという好循環の渦に。

[鬼ヶ島期]

「桃太郎」が強い決意で鬼ヶ島へと向かったように、自信と勇気をもって行動することで前進できるとき。真心を忘れなければ、よき仲間もできるはず。

[とんち期]

とんち名人の「一休さん」のように、大きな危機も特大の好機に変えるひらめきが湧くとき。それを実行すれば、自信も実績もうなぎ上りに。

[竜宮城期]

「浦島太郎」が竜宮城で楽しく歌って踊った日々を過ごしたように、うきうきした毎日を過ごせるとき。ただし、浮かれすぎは自爆の引き金に。

[お目覚め期]

「三年寝太郎」が、3年間も横になり思案した後にむくっと起き上がり村を救う行動を取ったように、いよいよ覚醒するとき。どんな行動を起こすかは自分次第。

[打ち出の小槌期]

「一寸法師」が、鬼に食べられても腹の中から攻撃して鬼を倒し、打ち出の小槌を手にしたように、知恵ある行動で勝利を得るとき。礼儀正しさも武器に。

生田目 浩美.
なまためひろみ

気学風水鑑定家、心理学研究家。風水師・成合弘氏に師事し、姓名判断・九星・風水・家相・手相など幅広く学ぶ。 女性たちが持つ悩みに寄り添い、どのようにすれば楽しく前向きに生きることができるのかといったコツを伝授することから、特に女性からの支持・信頼が厚い。著書「風水できょうからプチ改名」(ペンギン書房)を通じて、新しい開運を指南し生田目流姓名判断を作り出す。 自らも名前の最後に「.」を加え改名、開運している。

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