易とは
賽(さい)・筮竹(ぜいちく)・算木(さんぎ)を使用した易占いは偶然起きた事象から物事の吉凶を占う占術です。
よく知られているのは筮竹(ぜいちく)と呼ばれる50本の棒を使って占う方法で、周易と呼ばれています。当たるも八卦、当たらぬも八卦の「八卦(はっけ)」も易で使われる用語です。
天、沢、火、雷、風、水、山、地 この八つの要素が、自然と人生を支配するもとだと、古代の中国では考えられていました。そして、この八つの要素に文字と形と意味を当てはめました。
易占いでは、片思いの相手と付き合うことができるのか?この仕事はうまくいくのか?幾つかの選択肢がありどれを選ぶべきか?といった近い将来の吉凶を占うことに適しています。