タロットとは
タロット占いはカードを使用した占術です。
タロット占いには、大アルカナと呼ばれる22枚のカードだけを使う方法と、小アルカナと呼ばれる56枚のカードも合わせて計78枚で占う方法があります。
カードの成立ちについては諸説ありますが、元々は15世紀くらいにギャンブルとして使用するカードだったそうです。それが時代を経ることで、それぞれのカードが様々な意味をもつシンボルとして進化し、18世紀終盤から占いとして活用されるようになったと言われています。
タロット占いは、時間に関わることや運命や宿命といったテーマではなく、「今」と「これから(近未来)」を占うことに長けています。